宮城県美術館常設展 安田靫彦「花の酔い」


先日ですが仙台駅前と宮城県美術館に行って参りました。 家族で県外に出るのは2019年の上野でのゴッホ展以来です。
宮城県美術館では常設展にお目当ての作品がありました。 







歴史家の大家である安田靫彦の「花の酔い」です。 
2016年の近代美術館での「安田靫彦展」で、展示が終了をしていて見られなかった作品なのです。
重要文化財の黄瀬川陣など素晴らしい作品ももちろん良かったのですが、安田靫彦の作品の中ではこれが一番見たかったのに;;
調べたら宮城県美術館所蔵なのでいつか見られるだろうと思っておりましたが、感染状況も落ち着きこのタイミングでなんと常設展で展示中!と、知りました。
憧れの作品に4時前にやっと会えました。 常設展のメイン?と思われるお部屋の中央に展示されておりました。 花の酔いは豊臣秀吉が主催した有名な「醍醐の花見」で、桜に見とれている女性が描かれております。 着物には豊臣の「桐紋」が入っておりますし、淀殿であって欲しいと思っております。 凛とした目元にふくよかなお顔、そして着物の細密な線と描写がほんとうに上品な作品です。
しばし見とれてしまいました。 やっと見たかった作品を拝観でき、そしてその美しさに大満足でした。
撮影はフラッシュを使わなければOKでした、一眼レフを持っていかなかったことに後悔でした。
花の酔い以外にも 






地元の先生方の作品でしたでしょうか。






六曲一双ではなく、その×2の屏風です。 円山応挙の雪松図を思い出しました。




高橋由一。





エゴン・シーレ





みんな大好きアルフォンス・ミュシャの作品もございました。
とっても見ごたえのある常設展でございました。
美術鑑賞はやはり楽しいですね。



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